主人公が無口なのはプレイヤーの没入感を高めるため!
RPGの主人公は、セリフが少なかったり、全く話さない「無口キャラ」として描かれることが多いですよね。これは プレイヤー自身が物語に感情移入しやすくするため です。
主人公が具体的な性格や価値観を持ってしまうと、プレイヤーの考えとズレが生じる可能性があります。無口にすることで、プレイヤーが自分の思うままに物語を進められるよう工夫されているのです。
セリフが少ないのは制作コスト削減にも貢献!
ゲーム制作では、キャラクターのセリフや音声を作るために多くの時間とコストがかかります。
主人公のセリフを抑えることで、
- シナリオの作成をシンプルにできる。
- 翻訳作業を効率化できる(特に多言語対応のゲーム)。
- ボイスアクターの録音作業を減らせる。
結果として開発コストを抑えつつ、プレイヤーが自由に解釈できる余地を残すデザインが実現されています。
無口キャラは名言を生みにくい!?
一方で、無口な主人公は名セリフを生み出すことが少なく、印象に残りづらいというデメリットもあります。そのため、最近のゲームでは 選択肢でセリフを決められるタイプの主人公 が増えています。
例:
- 『ペルソナ5』:プレイヤーがセリフを選べるため、無口でも個性が出るデザイン。
- 『ドラゴンクエストXI』:ボイスはないが、表情やリアクションで感情を伝える工夫。
まとめ
RPGの主人公が無口なのは、プレイヤーが感情移入しやすくなるようにするためと、制作コストを抑える工夫から生まれたデザインです。
最近ではセリフ選択式など、新たな進化も見られるので、これからのゲームデザインにも注目です!
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