漢字を覚えるときに必ず出てくる「部首」
「なんとなく意味があるのは知っているけど、実際どんな役割があるの?」と思ったことはありませんか?
実は部首には、漢字の成り立ちや意味を知るヒント が隠されているんです。
今回は、意外と知られていない部首の意味や由来を紹介します。
部首とは?
「部首」とは、漢字辞典で漢字を分類するときの基準となる部分のこと。
でも単なる分類だけでなく、漢字の意味や性質を表す手がかりになっています。
例えば…
- 「氵(さんずい)」がつく漢字 → 水や液体に関係することが多い(海、酒、涙)
- 「艹(くさかんむり)」がつく漢字 → 植物に関することが多い(花、茶、草)
このように部首を見るだけで、その漢字のおおまかな意味がわかるのです。
意外で面白い! 部首の雑学
「貝(かいへん)」=お金に関係
昔の中国では、実際に「貝殻」が貨幣として使われていました。
そのため「貝」が部首につく漢字は、お金や価値に関係する意味を持つことが多いのです。
例:財、貨、貴
「月(にくづき)」=お肉や体に関係
「月」といっても「月(つき)」ではなく「にくづき」。
これは「肉」の略字で、人の体や内臓を表します。
例:肺、腸、脳
「心(りっしんべん)」=感情や心の動き
「心」が部首になると、気持ちや考えに関わる意味を持ちます。
例:思、情、忘
「虫(むしへん)」=虫だけじゃない?
「虫」がつく漢字は昆虫だけではなく、爬虫類や小さな生き物全般を指すことがあります。
例:蛇、蛙、虹
まとめ
- 部首は単なる辞書の分類ではなく、漢字の意味を知る手がかり
- 「氵」なら水、「艹」なら植物といったように、関連性がある
- 意外な由来を知ると、漢字の覚え方もぐっと楽になる
漢字をただ暗記するのではなく、部首の意味を意識するだけで記憶に残りやすくなるんです。
次に漢字を勉強するときは、ぜひ「部首」に注目してみてくださいね。
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